[下関市]妙青寺 川棚温泉の一番奥に佇む妙青寺は、応永23年(1416)大内持盛によって創建されました。境内には川棚温泉に庵を結ぼうとした山頭火の句碑「涌いてあふれる中にねている」があります。また、行基作と伝えられる本尊観世音菩薩の他、本堂の裏には雪舟の作と伝えられる築庭があり、春には、桜、梅、つつじが咲き誇ります。