県立万葉公園
高津柿本神社と蟠竜湖の間に広がる万葉植物園を主体とした公園です。
万葉植物園:万葉集に詠まれている約160種の植物のうち、植栽可能な153種が植えられています。
まほろばの園:まほろばの園では、曲水の宴が行える「流れ」が設けられており、王朝時代を偲び詩歌を詠じ雅の世界に浸ることができます。
麿展望広場:公園の高台に、人麿終焉の地「鴨島跡」を望める所に、歌聖人麿が宮廷歌人として謡った歌、旅の途中で謡った詩など35種の歌碑が配置されています。
その他、休憩と食事の出来る「やすらぎの家」、水車のある「水と青空の広場」、フィールドアスレチックや小さい子供の遊具がある「子供の広場」、500本の藤が植えられている太陽の広場、そして設備の整ったオートキャンプ場などがあります。